四十九日、初盆、初彼岸、一周忌、三回忌、七回忌など、施主または喪主は、法事・法要を忘れずにこなしていかなければなりません。 そういった法事・法要事は、知っているようであまり知られてなく、気が付く方は少なくなってきています。 しかも、会食の場を設けたり、ご参列者に接待したりしていかなければなりません。
マナーとしては、葬儀・葬式に参列していただいたご家族・ご親族・ご近親者に法事・法要をお知らせます。
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仏教においては、宗旨・宗派・宗教別で法事・法要、四十九日、一周忌などの区分けは、あまりありません。
しかし、地域によって盆の時期が異なっていたり、仏壇の形、墓石の大きさや俗名を墓石に彫って赤い塗料で染めるなど宗旨・宗派・宗教別で大別はできません。
その他の神式、キリスト式は大別されていきます。
四十九日、初盆、初彼岸、一周忌、三回忌、七回忌など、施主または喪主は、法事・法要を忘れずにこなしていかなければなりません。 そういった法事・法要事は、知っているようであまり知られてなく、気が付く方は少なくなってきています。 しかも、会食の場を設けたり、ご参列者に接待したりしていかなければなりません。
マナーとしては、葬儀・葬式に参列していただいたご家族・ご親族・ご近親者に法事・法要をお知らせます。
故人や、施主・喪主とのお付き合いがどの程度なのか、また、事前に自分の親など親族が亡くなられたときに、どの程度の香典を頂いたか? 法要・法事に来ていただいたか?今一度思い出された上で、法事・法要にご参加したほうが良いのではないでしょうか。
法事・法要時に、極度に泥酔し長居される方も見られますが、これはなるべくなら避けるべきです。 施主・喪主はもちろん、そのご遺族は精神的疲労があるため、ゆっくりと故人を偲ばせてあげるくらいの余裕をもって、ご参列すべきではないでしょうか。
ご親族であれば、ご自分の親兄弟がお亡くなりになった際に葬儀・葬式で記入してもらった香典台帳に香典金額が記入されていますから、それをご参考になされ、時代に合わせた香典を包むのがよいと思われます。
ご友人であれば、葬儀・葬式にご参列する皆様でご相談し、また故人との生前のお付き合いの仕方を、もう一度思い出されて適切な香典をさしあげるべきではないでしょうか。
ご近所に対しては、その町会、自治会のローカルルールが存在するはずです。上司やご同僚に対しては、やはり会社のローカルルール、直接の上司か?お世話になった度合い?などを考慮して適切な金額を決めては如何でしょうか。
核家族化の原因、経済衰退、理由は様々だと思いますが、無宗教世帯が非常に増えています。
家紋すら知らない方、暦を知らない方も沢山いらっしゃいます。
そのようなご時世であるからこそ、自由な発想で、葬儀・葬式を行えることを望む方が、今後増えていくのではないでしょうか?
【あだち典礼】として、自由な発想に基づき、オンリーワン商品である自由葬の普及と料金形態を明確にした、オープンな葬儀・葬式をしていくべきであると考えています。